『Chi』は30日、「フランチェスコ・トッティは、アメリカのマイアミFCで現役を続けることを検討している」と報じた。

先日ローマでの最後の試合を終え、盛大なセレモニーで送り出されることになったトッティ。

その別れのメッセージはあまりにも感動的なものであり、多くのサッカーファンの涙を呼んだ。

しかし、そのコメントは引退するというニュアンスではあったが、それが明言されてはいない。サッカーを完全に辞めて新しい役割に移るのか、そこはまだ誰も確認していないのである。

そして『Chi』が伝えたところによれば、彼はアメリカに渡ってNASL(実質アメリカ2部の独立リーグ)のマイアミFCに移籍する可能性があるという。

マイアミFCは元イタリア代表DFパオロ・マルディーニらによって設立され、そして現在はアレッサンドロ・ネスタが監督を務めている。

トッティは新天地でかつての盟友でありライバルである彼らとともに戦うことになるのだろうか?この後の動きに注目が集まる。

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