『Daily Mail』は1日、「アーセナルは、MFサンティ・カソルラが来季も大半を欠場することを恐れている」と報じた。

昨季途中に離脱し、それから長期に渡ってリハビリを続けているサンティ・カソルラ。

問題となっているのはアキレス腱の負傷で、治療のために名医ラモン・クガ氏の下で指導を受けているが、期待通りに復活はできていない。

これまで8回の手術を経験してきたものの芳しい結果にはなっておらず、記事によればこのまま現役を離れなければならない可能性もあるという。

そのような状況にあるが、サンティ・カソルラは『Cadena SER』の番組で以下のように話し、なんとか復帰したいと語っているという。

サンティ・カソルラ

「皆はもうギブアップかのように感じるかもしれないが、サッカーをプレーするという野望は最も重要なものなんだ。

僕は締め切りを設定してはいない。それを決めるのは難しいよ」

カソルラは10月までに戻ることを望んでいるものの、アーセナルは彼の状態を「来季も出場できないのではないか」と懸念しているとのこと。

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