アーセナル公式サイトは6日、新加入が決まったボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツのインタビューを掲載した。
シャルケ04との契約が満了となり、今夏アーセナルへの加入を決めたコラシナツ。最終ラインの補強が叫ばれていたクラブにとって大きな新戦力となった。
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— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年6月6日
彼はこの契約について以下のように話し、昔から好きだったクラブに入れて幸せだと語った。
セアド・コラシナツ
(セアド、おめでとう。君はアーセナルの選手になったね。どんな気持ち?)
「本当に良い感覚だね。そして、ここに来られてとてもうれしい。アーセナルと5年契約を結べて幸せだし、本当に満足だ」
(何が君を惹きつけたの?)
「アーセナルは巨大な歴史を持っているし、僕が若い頃から追いかけてきたクラブだ。イェンス・レーマンやティエリ・アンリの時代からね。
いつもヨーロッパで印象を残してきたクラブだし、ここに来られて嬉しいよ」
(レーマンとアンリとの関係は?)
「レーマンはシャルケでプレーしていた選手なんだ。僕がいたクラブだね。小さなころ、僕は彼のキャリアを追いかけていったんだ。
その後彼と会うことになった。振り返れば、本当に良いキーパーだったと思うよ。
(君のスタイルについて)
「僕の強みはメンタリティだと思うよ。出来る限りチームを助けようとする選手なんだ。強みは精神力さ」
(いろいろなポジションでプレーしてきたよね。どこが一番やりやすい?)
「いろいろやってきたけど、僕は左サイドバックが一番落ち着くね。3バックでもやれるし、その前もこなせるけどね。僕は応用力があるから」