現在行われているU-20ワールドカップで、準決勝に進出しているイングランド代表。
すでにプレミアリーグでプレーしている選手もおり、大会前から優勝候補の一角と目されてきた。
そんなイングランド代表の選手が、日本のファンについて言及した。
Are our #YoungLions 24 hours from making history at the #U20WC?
Full-back @KyleLPeters is hoping so: https://t.co/AlttX9dCey
— England (@England) 2017年6月7日
今回コメントしているのは、トッテナムに所属するDFカイル・ウォーカー=ピータース。今大会では左サイドバックとして、ここまで3試合でフル出場を果たしている。
さて、そんなウォーカー=ピータースを含むイングランド代表選手たちは、U-20ワールドカップに向けた直前合宿を淡路島で行っていた。
そこには日本人の熱心なファンが駆けつけていたようで、FAの公式サイトで以下のように言及している。
カイル・ウォーカー=ピータース(U-20イングランド代表)
「日本では、会いに来てくれたスパーズファンがたくさんいた。
そして、韓国ではもっと多かった。世界中からファンが駆けつけてくれるのは嬉しいよ」
記事によれば、淡路島でのキャンプでファンから最も人気だったのはウォーカー=ピータースとジョシュア・オノマーの2人であったそう。
両者はともにトッテナムの選手であり、関西を拠点に活動するサポーターズクラブ「関西スパーズ」のメンバーたちが応援に駆けつけていたようだ。
カイル・ウォーカー・ピータースがセミファイナルに向けたインタビューで、日本で会いにきてくれたスパーズファンについてコメントしてくれました。明日20時から神戸で観戦会をします。仕事帰りや学校帰りなどに一緒に応援しましょう。 https://t.co/Pp7wC2tPel pic.twitter.com/r73zzwHus2
— 関西スパーズ (@KansaiSpurs) 2017年6月7日
熱狂的なスパーズファンが集まる「関西スパーズ」の皆さん。
淡路島で練習を見学する他、関西国際空港で2選手の出国を見届けたようで、そのサポートぶりにウォーカー=ピータースも感激したようだ。日本のスパーズファンの熱さはすごい!