先週、ユヴェントスを下し史上初のCL連覇を成し遂げたレアル・マドリー。

チームはすでにオフに入っているが、11日、かつて所属したスター選手たちを集め、ローマとのレジェンドマッチを開催した。

この一戦にはラウール、モリエンテス、ロベルト・カルロスら2000年代を彩ったレジェンドたちに加え、元ブラジル代表の“怪物”ロナウドが現役引退後、初めて純白のユニフォームに袖を通すとあって、会場のサンティアゴ・ベルナベウにはなんと6万7000人もの観衆が詰めかけた。

しかし、試合の中でファンを感嘆させたのは、CL決勝前にピコ太郎との2ショットもあったポルトガルのレジェンド、フィーゴだ。

1点を先制して迎えた36分、ゴール手前からのフリーキックを、

ゴラッソ!

現役選手も驚くほどの完璧なキック、美しい軌道によって、見事に沈めてみせたのである。

今年11月で45歳になるフィーゴだが、体型はほぼ現役当時のまま。サッカー界でも随一とされた技術面でも全く寂び付いていないことを証明し、大観衆からスタンディングオベーションで称えられていた。

試合はフィーゴのほかにモリエンテス、エドウィン・コンゴのゴールでマドリーが4-0と快勝。同じ時代を駆け抜けたローマのレジェンドらとともに旧交を温めていた。