『Football London』は11日、「クリスタル・パレスのサポーターは、新監督候補の1人と言われるクリストフ・ガルティエ氏に反発している」と報じた。

今季限りでサム・アラダイス氏が退任することになったクリスタル・パレス。現在新しい監督を探しており、その候補の1人がクリストフ・ガルティエだ。

8年間にわたってサンテティエンヌの指揮を執ってきたものの、今季で退任が決まっている人物だ。

クリストフ・ガルティエ

フランスリーグでは名将の1人と言われる彼とクリスタル・パレスは連絡を取っていると伝えられたのだが、それに反発したのはクラブのファンだった。

なぜか?それは、ガルティエ氏があのエリック・カントナと関係が深い人物だからだ。

ユース時代にはマルセイユで共に育ち、レ・カイヨワというクラブで同僚だった。そして1988年のU-21欧州選手権で優勝を勝ち取っている。

エリック・カントナといえば、あの観客にカンフーキックを食らわせた事件があまりにも有名。

この現場はご存知の通り、セルハースト・パーク。クリスタル・パレスのホームスタジアムだった。カントナ自身はこの事件に対して反省や謝罪は行っておらず、そのためクリスタル・パレスのファンからは未だに激しく敵視されている。

そのため、宿敵の友人が監督になることにファンは反発しており、クラブもガルティエの実力を認めながらも躊躇しているというわけだ。

なお、他に新監督候補と言われているのはショーン・ダイチェ、マウリシオ・ペジェグリーノ、クラウディオ・ラニエリ、フランク・デ・ブールら。以前噂に出ていたロジャー・シュミットは既に北京国安に行くことが決定しており、可能性はなくなっている。