いまや世界最高のクラブのひとつとなったバルセロナ。彼らが初めて欧州制覇を成し遂げたのは、1991-1992シーズンのことだ。ウェンブリーで行われたヨーロピアン・カップ決勝で、サンプドリアを1-0で撃破している。

その偉業から25年が経過したことを記念し、カンプ・ノウでバルサとベンフィカのレジェンドたちがテスティモニアルマッチを行った。

そこでは、こんな場面もあった。ジョゼップ・グアルディオラとマヌエル・ルイ・コスタの立ち話!

両者は世代を代表する名選手だった。グアルディオラは1971年生まれの46歳。現在はマンチェスター・シティで指揮官を務めている。一方のルイ・コスタは1972年生まれの45歳。こちらはベンフィカでスポーツディレクターの職にある。

なお、7人制の20分ハーフで行われた試合はまさかのスコアレスドローとなった。それだけに、ペップは「カテナチオ!」と冗談めかして口にしていたようだ。

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