1999年第4回 メキシコ大会

優勝:メキシコ代表 準優勝:ブラジル代表 3位:アメリカ代表

ブラジル代表(ロナウジーニョ)

ユニフォームはNIKE製1998-99年モデル。1998フランスワールドカップで使われたものだ。当時19歳のロナウジーニョはゴールデンボール(大会MVP)と、大会6得点でゴールデンシューズ(得点王)を獲得した。

ドイツ代表(ラース・リッケン)

ユニフォームはadidas製1998-2000年モデルのホームキット。ドイツ国旗カラーを胸にボーダーで配色したデザインは、どことなく1980年代のユニフォームを思わせる。1996-97シーズンのCL決勝で活躍したリッケンは代表チームでの活躍も期待されていたが、定着した期間は短かった。

サウジアラビア代表

サウジアラビア王室がデザインを手掛たという独自ブランド、Shamel製のホームキット。白をベースに緑が美しいユニフォームだった。ただゴールキーパーユニフォームのみadidas製。GKはワールドカップ予選やアジアカップなどで幾度となく日本代表の前に立ちはだかった“アジアの黒蜘蛛”、モハメド・アル=デアイエだ。

メキシコ代表(参考画像)

優勝したメキシコ代表は掲載できる試合画像が無いので、かつて当社で販売したGarcis製1999-2000年アウェイユニフォームの画像を掲載。ちなみにホームは色違いで緑ベース。ただし1999コンフェデレーションズカップモデルとは少しディテールが異なる。コンフェデモデルは襟のライン・袖口のライン・メーカーロゴ・胸のMEXICO文字は赤で、両肩の模様も若干異なる。とはいえデザインはホーム、アウェイともこれにほぼ同じと思っていただいても大丈夫。

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