今年、日本代表FW久保裕也が移籍したベルギーのヘント。再びアジア方面の選手を獲得するかもしれないと、『Tasnimnews』が伝えている。

ターゲットとされているのは、イラン代表DFラミン・レザイーアンだ。

27歳の彼は国内の強豪ペルセポリスとの契約が今夏で満了となる。そのためフリーで獲得可能で、国内のライバルであるエステグラルへの移籍も噂されていた。

ヘントはベルギー代表DFトマ・フォケがナポリへ移籍する可能性があるため、右サイドバックの後釜としてレザイーアンに狙いを付けているという。

レザイーアンは右サイドを主戦場にする選手で、もとはMFだったこともあり攻撃力が売り。2018年ワールドカップに向けたアジア予選にも12試合出場するなどイラン代表の主力としてプレーしている。

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