バルセロナFWルイス・スアレスが、母国ウルグアイで苦しでいる人々のために寄付を行ったようだ。『Marca』が伝えている。
彼の生まれ故郷であるサルトという街で洪水が発生。被害を受けた人達に向けて、食べ物、ブランケット、衣類などを贈ったという。なんでも砂糖やチョコレート、保存食、粉ミルクを1トン以上、3,000枚のおむつ、そして多くの毛布類などだそう。
それらを詰め込んだ貨物はすでにモンテビデオに到着しており、すぐにサルトにある緊急支援センターに送られるとのこと。
アンドレス・リマ(サルト市長)
「彼はこの地区の放蕩息子です(いい意味での?)。
彼はまたしても連帯を見せてくれました。水害にあった何百もの世帯に希望と助けをくれたんです。
通常このような寄付を行った場合、人々は匿名にすることを好みます。
でも、ルイスが自らの故郷を支援していることを、サルトの人々が知るのはいいことです」
Salto es el departamento más afectado por las inundaciones: hay 825 personas en campamentos autogestionados https://t.co/Th0q1a8Dum pic.twitter.com/rds3Dp33of
— la diaria (@ladiaria) 2017年6月7日
Salto: afectados por inundaciones se turnan para vigilar viviendas https://t.co/iLYAeKzk8L pic.twitter.com/GTKjIJloHR
— Subrayado (@Subrayado) 2017年6月11日
周辺地区では川の氾濫などで7,000人の人々が被害を受けたと伝えられているそうだ。