バルセロナFWルイス・スアレスが、母国ウルグアイで苦しでいる人々のために寄付を行ったようだ。『Marca』が伝えている。

彼の生まれ故郷であるサルトという街で洪水が発生。被害を受けた人達に向けて、食べ物、ブランケット、衣類などを贈ったという。なんでも砂糖やチョコレート、保存食、粉ミルクを1トン以上、3,000枚のおむつ、そして多くの毛布類などだそう。

それらを詰め込んだ貨物はすでにモンテビデオに到着しており、すぐにサルトにある緊急支援センターに送られるとのこと。

アンドレス・リマ(サルト市長)

「彼はこの地区の放蕩息子です(いい意味での?)。

彼はまたしても連帯を見せてくれました。水害にあった何百もの世帯に希望と助けをくれたんです。

通常このような寄付を行った場合、人々は匿名にすることを好みます。

でも、ルイスが自らの故郷を支援していることを、サルトの人々が知るのはいいことです」

周辺地区では川の氾濫などで7,000人の人々が被害を受けたと伝えられているそうだ。

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