オランダのPSVは19日、パチューカに所属するメキシコ代表FWイルビン・ロサーノとの移籍交渉が合意に達したことを発表した。
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— PSV (@PSV) 2017年6月19日
ロサーノは21歳。過去にはマンチェスター・ユナイテッドが視察にスカウトを送ったほか、最近ではマンチェスター・シティへの移籍を噂されるなど、同国で最高レベルの評価を受ける若手ウィンガーだ。
2014年のプロデビューからパチューカで公式戦133試合41得点(PSV統計)を記録し、昨夏にはA代表としてコパ・アメリカ・センテナリオ、U-23代表としてリオ五輪に出場している。
また、現在ロシアで開催されているコンフェデレーションズカップにメキシコ代表として参加しており、18日のポルトガル戦に出場したばかり。
しかし、メキシコサッカー協会の計らいによってチームの一時離脱を許され、オランダへ直行。PSVと2023年6月までの長期契約を結ぶことに合意したのだという。
なお、PSVとはコンフェデ終了後、正式に契約を結ぶことになっている。