ドイツ2部ザンクト・パウリは28日、宮市亮が同日朝の練習中に右膝の前十字靭帯を断裂したことを発表した。
Bitterly disappointing news. Ryo #Miyaichi tore the anterior cruciate ligament in his right knee in training this morning. #fcsp #ynwa pic.twitter.com/YJfEuU6k2k
— FC St. Pauli English (@fcstpauli_EN) 2017年6月28日
宮市は現在24歳。高校卒業前にアーセナルと契約し、その後、フェイエノールトやボルトン、トゥウェンテなどに貸し出された。
その後アーセナルを退団し、2015年の夏にザンクト・パウリへ加入。心機一転の再スタートであったが、シーズン開幕前のプレシーズンマッチで左膝の前十字靭帯を断裂し長期離脱を強いられることに。
それでもシーズンの終盤に復帰を果たし最終節で2ゴールを記録すると、2016-17シーズンは17試合に出場していた。