『Cadena Cope』は28日、「ジャンルイージ・ドンナルンマは、ミランとの新契約交渉でレアル・マドリーに移籍できる条項の付与を求める」と報じた。

先日ミランとの契約延長を断念したドンナルンマ。ミーノ・ライオラ代理人とクラブの間には激しい対立があるという。

当初ミランは500万ユーロ(およそ7.2億円)の年俸を提示していたが、ドンナルンマ側はそれを拒否。契約解除条項の付与もミラン側が拒否したため。一旦は決裂にまで発展した。

しかしながら、その後ミランは彼との再交渉を狙って動いており、ミーノ・ライオラもまた話し合いを行うことを明かしている。

ただ、次の契約交渉についてもやはり簡単なものにはならないようだ。

ミランが提示する条件にはあまりにも高額な契約解除条項が付与されているとのことで、ドンナルンマ側が難色を示しているという。

ミーノ・ライオラ代理人は2018年にレアル・マドリーへと移籍できる条件を付けることを目標としており、両者の間にはまだ大きな溝があるようだ。

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