ジャンルイージ・ドンナルンマの去就問題はますます世間の話題になっている。
ミランとの契約は2018年までとなっているが、それを延長しないことを決断したと発表された。
そしてその後、彼の代理人であるミーノ・ライオラは「ミランに脅された」と訴え、逆にミラン側は彼を批判。泥沼状態となっている。
しかし、先日はミランが「ジャンルイージ・ドンナルンマとミーノ・ライオラの関係を断とうと画策している」と伝えられた。
ドンナルンマ、最悪の場合は代理人ライオラを解雇? https://t.co/kGgEROvil3
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月24日
その記事によれば、ドンナルンマの家族とミーノ・ライオラの間にはいくつかの意見の相違があり、分裂させることは可能なのではないかと考えているという話だった。
ところが、日曜日にミーノ・ライオラ代理人の息子であるヴィンチェンツォ・ライオラは、SNSでこんな投稿を行った。
🇮🇹 fino alla fine .. Forza Azzurri!! https://t.co/y6U9xk96a6
— Vincenzo Raiola (@sportmanmc) 2017年6月25日
リンク先のInstagramで、ヴィンチェンツォとドンナルンマがガッチリと握手。関係の深さを感じさせるものとなっている。そしてドンナルンマ自身も「#ライオラ 昨日も、今日も、明日も」と投稿した。
#Donnarumma #Raiola
Ieri , Oggi e Domani !!
— Gianluigi Donnarumma (@gigiodonna1) 2017年6月25日
ミランは現在ジャンルイージ・ドンナルンマの兄であるアントニオ・ドンナルンマを獲得することで説得を試みようとしているというが…彼らにとっては難しい状況が待っているだろう。