『Daily Mail』は30日、「チリ代表GKクラウディオ・ブラボは、来季マンチェスター・シティで第3キーパーになる可能性がある」と報じた。
先日行われたコンフェデレーションズカップ準決勝のポルトガル戦で、PKを3初連続ストップするという活躍を見せたクラウディオ・ブラボ。
ブラボが“神”に!チリ、ポルトガルを撃破しコンフェデ決勝へ https://t.co/kDRdxO0pri
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月28日
チリ代表を決勝の舞台へと引き上げる素晴らしい貢献をした彼であるが、一方でクラブチームでは苦しい立場に立たされるようだ。
昨季マンチェスター・シティに加入した彼は、プレミアリーグではいくつかのミスもあって信頼を得られず、終盤戦ではウィリー・カバジェロにもポジションを奪われた。
さらに今夏シティはベンフィカからブラジル代表GKエデルソン・モライスを3470万ポンド(およそ49.9億円)で獲得している。
加えて、記事によればシティは昨年一度放出したアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルッリの再獲得に動いているというのだ。
彼は1月にレアル・ソシエダに売却されたものの、1230万ポンド(およそ17.8億円)での買い戻し条項が付随しているため、シティはお金さえ出せば獲得できる。
これほどまでに活躍できるキーパーが、第3の立場になるのかどうか。ジョー・ハートのように、新天地を求めなければならないのか。シティの動きに注目が集まる。