『Marca』は6日、「レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタは、本日マンチェスター・ユナイテッド入りが決まる」と報じた。

今夏のマーケットでレアル・マドリーからの退団が噂されるモラタ。関心を寄せているクラブはチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドだと言われる。

しかし前者はホームグロウンルールの問題からロメル・ルカクを優先していると伝えられ、ユナイテッドに接近しているという。

先日はマンチェスター・ユナイテッドによる7000万ユーロ(およそ89.4億円)の移籍金がレアル・マドリーに拒否されたという報道があった。

だがそれからまもなく、ユナイテッド側はその入札額を500万ユーロ(およそ6.4億円)上乗せすることを決めた。

フロレンティーノ・ペレス会長は8000万ユーロ(およそ102.2億円)を要求していたものの、このユナイテッドの提示に納得し、かなり合意に近づいているとのことだ。

記事によれば、この取引は今後数時間以内で成立する可能性があるという。

ジョゼ・モウリーニョ監督もかつての教え子であるモラタと頻繁に連絡を取り合っており、ユナイテッド入りを説得しているようだ。

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