オーストラリア・Aリーグのニューカッスル・ジェッツは、「フィンランド代表FWアレクサンドル・コッコが香港へ移籍する」と報じた。
CONFIRMED: Aleksandr Kokko has departed the Club to play in Hong Kong. We wish Aleks the very best with Eastern » https://t.co/hyPfqkLjCT pic.twitter.com/mjUhMBrs9z
— NEWCASTLE JETS FC ✈️ (@NewcastleJetsFC) 2017年7月10日
昨年8月にフィンランドのRoPSからニューカッスル・ジェッツに加入したアレクサンドル・コッコ。
189cmの大柄な身長を備え、高い得点力を持つストライカーとして大きな期待を受けていた。
しかし怪我に悩まされたこともあってわずか13試合の出場に留まり、1ゴールしか決めることが出来ずに終わった。
契約は残っていたものの、今回彼はニューカッスルとの契約を相互の合意の下で解除したとのこと。
発表によれば、彼はこのあと香港プレミアリーグの東方足球隊(イースタン)でプレーすることが決まっているという。
昨季は最下位に終わったニューカッスル・ジェッツであるが、今夏はニコライ・トポー・スタンリー、ダニエル・ジョルジェフスキ、ロイ・オドノヴァン、ディミ・ペトラトスなど大型補強を行ってきた。
さらにコッコの放出によって外国人選手を獲得する意向を示しており、更なる強化に動くようだ。