この夏、最も多くの注目を集めている選手のひとりがアレクシス・サンチェスだろう。

28歳のチリ代表FWはアーセナルとの契約が来年夏までとなっているが、いまだに延長には至っていない。

移籍の噂も流れるなか、アーセン・ヴェンゲル監督は残留を説得しようとメールを送ったようだ。『The Sun』が伝えている。

アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)

「(アレクシスと)メールを通じて話したよ。非常にポジティブなものだった。

私の考えは常にポジティブだ。現時点で選手との間で解決しなければならないことは多くはない」

そのうえで、チームに戻ってくるタイミングについてはこう述べている。

アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)

「アレクシス・サンチェスのように1年をフルに戦った選手は、本当に疲れてシーズンを終え、さらにコンフェデレーションズカップをプレーしに行った。

彼らに対してオフをとらずに戻ってこいとは言えない。それは不可能だ。

通常は(休みが)3週間必要だろう。だが、彼らはプログラムを組むだろうし、1週間か10日で(ゲームに)関われるはずだ」

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