『Independent』は16日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、移籍マーケットの動きについて話した」と報じた。
現在RBライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタ獲得に動いていると言われるリヴァプール。しかしその交渉はあまりうまく進んでいないという。
クロップ監督は今の動きについて以下のように話し、車の売買に例えて説明した。
ユルゲン・クロップ
「我々は必要なものを全て手にしている。しかし、最終的には全てが取引なんだ。
街に出て、ある車を見つけたとしよう。それは君がずっと夢見てきた車だった。
君は言う。『金はここにある』と。しかし、彼らは君に答える。『売りたくはない』とね。
『しかし、金はちゃんとあるぞ』と言っても、彼らは『それは売りたくないんだ。他の色の、他の車を買ってくれ』と答える。
そうなれば、『わかった。でも、僕はそれが欲しいんだ』と言うしかないね。
このようなことが人生では起こるものだ。サッカーに限らずね。単純なことだよ。
もし私が1人で全てを決められるなら、昨季の最後の日から練習して、新しいチームはもう完成しているよ。しかし、それは夢の世界の話だね」
(オーナーから資金面の後押しはある?)
「100%OKだ。クリスティアーノ・ロナウドや、バルセロナの彼を獲れるかとは聞いていないけどね。それについてはOKだ。
もしそれらが早く進めば、ここにやってくることを想像できるね。どうやってフィットさせるか。まあ様子を見ようよ」