『Le Parisien』は20日、「PSGのスポーツディレクターと務めているアンテロ・エンリケがロンドンを訪れ、アレクシス・サンチェスと交渉する」と報じた。
今季がアーセナルとの契約最終年度となっているアレクシス・サンチェス。アーセン・ヴェンゲル監督は放出を否定しているが、今夏の移籍もまだ可能性があると言われている。
彼の獲得にはマンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘンが近づいていると言われていたが、この両者はどうやら撤退。現在はPSGが接近しているようだ。
ウナイ・エメリ監督2年目となるPSGは今季こそリーグ優勝&チャンピオンズリーグ優勝を狙っており、大型補強を考えていると言われる。
そのターゲットはキリアン・エンバッペ・ロタン、ネイマールらの名前もあがっているが、アレクシス・サンチェスとも直接交渉を行っているようだ。
提示される移籍金はおよそ4000万ユーロ(およそ51.4億円)と考えられている。
また、PSGは他にもセンターバックをもう1人加えたいと考えており、エストゥディアンテスのDFフアン・フォイス獲得が数日中に決まる可能性があるとのこと。