『Evening Standard』は21日、「ダヴィド・ルイスは、アーセナルに加入したアレクサンドル・ラカゼットを称讃した」と報じた。

昨季開幕前にパリ・サンジェルマンからチェルシーに加入したダヴィド・ルイス。フランスではリヨンと何度も対戦してきた。

ライバルのアーセナルに加入したラカゼットは、彼にとってかなり厳しい相手であったそうだ。ダヴィド・ルイスが感じる彼の強みとは?

ダヴィド・ルイス

「アレクサンドル・ラカゼットは一流のトップストライカーだよ。僕はフランスで彼と随分戦う機会があったからね。

彼に対処するのはいつも困難だった。そして、アーセナルが彼を連れて行った。

ラカゼットの何が良いか?彼はスペースに入るタイミングがいいんだ。そして良いフィニッシュを持っているし、多くのゴールを決められるし、味方も助けられる。だからトップレベルの選手なんだ。

もちろん、ラカゼットとの対戦はモチベーションが高まるよ。

しかし、それはラカゼットだけじゃないね。トップレベルのクラブ、選手、監督、スタジアム、サポーター、そして街。それらと対戦する全ての試合でね」

北京の鳥の巣スタジアムで開催されるアーセナル対チェルシーの親善試合は、22日の日本時間20:40にキックオフされる。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名