プレミアリーグの覇権を奪還したチェルシー。ブラジル代表DFダヴィド・ルイスも大きな貢献を果たしたひとりだ。
彼は2014年に5000万ポンド(現レートで72.3億円)の移籍金でPSGへ移籍するも、昨夏3400万ポンド(49.1億円)でチェルシーへと復帰した。
『BBC』によれば、減給を受け入れたうえでチェルシー復帰を決断していたという。
ダヴィド・ルイス(チェルシーDF)
「僕はいつだって楽な人生は好んでこなかった。だからリスクを冒したんだよ。
そして、(今は)非常にハッピーさ。正しい決断だったんだ。
リスクは大好きだね。人生ではリスクを冒さなきゃ、新しい何かは味わえない。
仕事のなかだけじゃなくて、日々のことでもそうだと思うんだ。
ここに戻ってくるために給料は減った。でもOKさ。
神様は多くのことを与えてくれたので、僕はとても幸せなんだ」
あの電撃復帰には誰もが驚いたが、減俸さえも受け入れあえてリスクある選択肢をとっていたようだ。
そのルイスは今週末に控えているアーセナルとのFAカップ決勝について、こう意気込みを述べていた。
ダヴィド・ルイス(チェルシーDF)
「(FAカップ優勝は)逃したくないね。プレーしたいし、チームのためにベストを尽くしたい」