26日、イタリア・セリエAは2017-18シーズンの日程を発表した。
開幕戦は8月19〜20日に行われ、最終節は2018年5月20日。ワールドカップの準備のため、例年よりも早く終了する。
今季から金曜日の試合が入ると言われていたのだが、どうやらそれは断念されたようで、基本的には土、日に試合が入っていく形になる。
土曜日には17:00と19:45(一試合ずつ)、日曜日には11:30(一試合)、14:00(六試合)、19:45(一試合)となるようだ。時間は全てGMT(英国標準時)。
日本時間では9時間のズレがあるため、土曜日は25:00と28:45、日曜日は20:45、23:00、28:45のキックオフとなる。ただしサマータイム時はこれより1時間短くなる。
気になる開幕戦のカードは以下の通りとなった。
- アタランタ 対 ローマ
- ボローニャ 対 トリノ
- クロトーネ 対 ミラン
- エラス・ヴェローナ 対 ナポリ
- インテル 対 フィオレンティーナ
- ユヴェントス 対 カリアリ
- ラツィオ 対 SPAL
- サンプドリア 対 ベネヴェント
- サッスオーロ 対 ジェノア
- ウディネーゼ 対 キエーヴォ・ヴェローナ
ビッグカードと言えるのはインテル対フィオレンティーナだろうか?なお、インテルは第2節でローマと対戦する予定で、いきなり厳しいスケジュールとなる。
また、ミッドウィークが挟まるラウンドは9月20日、10月25日、4月18日の3回となる。
イタリア・スーペルコッパは8月13日、スタディオ・オリンピコで開催される予定となっている。
一つの注目は今季からウインターブレイク(冬休み)が廃止されること。試合は12月23日、12月30日、1月6日にも予定されており、選手とその家族にとっては厳しい戦いになりそうだ。