ブラジル1部のバイーアは、ジョルジーニョ監督を解任したと発表した。
Jorginho não é mais o técnico do Tricolor https://t.co/Eo1jVwH1VH pic.twitter.com/488KjFjIlC
— Esporte Clube Bahia (@ECBahia) 2017年7月31日
ジョルジーニョ氏は1964年生まれの52歳。ブラジル代表として活躍したサイドバックで、現役時代にプレーした鹿島アントラーズを監督として指揮したこともある人物だ。
昨年までヴァスコを率いていたジョルジーニョ氏は、今年6月にバイーアに着任。だが、指揮した14試合でチームは4勝4分6敗と低調で、リーグ20チーム中14位に沈んでいた。特にホームではここ5試合でひとつも勝てず。
『Globo』によれば、31日にホームで行われたスポルチ・ヘシフィ戦に1-3で敗れた後、サポーターたちは抗議し監督から退くように求めていたという。ジョルジーニョ氏は前任者であるグト監督(現インテルナシオナウ)との比較に苛立ちを見せるなどしていたそうだ。