ブラジル1部のバイーアは、ジョルジーニョ監督を解任したと発表した。

ジョルジーニョ氏は1964年生まれの52歳。ブラジル代表として活躍したサイドバックで、現役時代にプレーした鹿島アントラーズを監督として指揮したこともある人物だ。

昨年までヴァスコを率いていたジョルジーニョ氏は、今年6月にバイーアに着任。だが、指揮した14試合でチームは4勝4分6敗と低調で、リーグ20チーム中14位に沈んでいた。特にホームではここ5試合でひとつも勝てず。

『Globo』によれば、31日にホームで行われたスポルチ・ヘシフィ戦に1-3で敗れた後、サポーターたちは抗議し監督から退くように求めていたという。ジョルジーニョ氏は前任者であるグト監督(現インテルナシオナウ)との比較に苛立ちを見せるなどしていたそうだ。

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