『Mirror』は6日、「アレクシス・サンチェスはアーセナルの残留要請を受け入れた」と報じた。
アーセナルとの契約が2018年6月30日までとなっているアレクシス・サンチェス。
契約を更新することに選手側があまり前向きではないと言われており、今夏は移籍の噂が流れていた。
しかしながら、移籍先と言われた候補が徐々に撤退を決めているとのことだ。
パリ・サンジェルマンはネイマールを2億2200万ユーロ(およそ288.2億円)で獲得したため、サンチェスとの交渉は終了した。
バイエルン・ミュンヘンは彼の獲得を熱望していたというが、要求された週40万ポンド(およそ5683万円)という給与は支払えないという。
そしてアーセナルは同じプレミアリーグへの移籍だけは避けたいと考えており、金額に関係なくマンチェスター・シティには売らないことを決めているとのこと。
去就が不明になる中で、アレクシス・サンチェスはアーセナルの残留要請を受け入れ、今夏はチームに残ることを決めたという。
来年の夏になればフリーエージェントでクラブを探すことが出来るため、より大きな給与を受け取れる可能性がある。サンチェスはそれらのことをすでに友人やチームメイトに話しているようだ。