日本代表FW久保裕也が所属するヘントは、リーグ第3節でメヘレンと対戦した。敵地での一戦で、久保もスタメン入り。

ヘントが前半に先制し、1-0のスコアで終盤へ。だが、後半41分にメヘレンに追いつかれ、1-1の引き分けで終了する結果となった。

後半34分までプレーした久保は得点なし。大チャンスだったフリーでのヘディングはミートできず、その他にもシュートがポストに阻まれるシーンが…。

EL予選では3回戦で敗退してしまったヘントは、これでシーズン開幕から5試合でいまだ勝ちなし(2分3敗)。

『Voetbalkrant』では、ヘントはメヘレン戦で強さを見せていたものの、土壇場で勝ちを逃したと伝えていた。

試合後、ヘイン・ファンハーゼブルック監督は「自分たちのやるべきことをすれば勝点3を持ち帰れた。0-1ではいつだって何かが起こりうる」と、追加点を奪えなかったことを悔やんでいたという。

ヘントは次節ムスクロンと対戦する。

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