『Eurosport』は19日、「バイエルン・ミュンヘンの会長を務めているウリ・ヘーネス氏は、ボルシア・ドルトムントのMFウスマヌ・デンベレとバルセロナを批判した」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナへの移籍が噂されているウスマヌ・デンベレ。
ネイマールを失ったバルセロナが1億ユーロ(およそ127.4億円)を準備して獲得を狙っていると言われるが、ボルシア・ドルトムント側はそれを拒否した。
しかし、ウスマヌ・デンベレはそれに反対して練習参加を拒否し、ドルトムントから謹慎処分を受けることになった。
ボルシア・ドルトムントのチームメイトであるゴンサロ・カストロもその行動に苦言を呈しており、状況は泥沼化している。
そして、今回バイエルン・ミュンヘンの会長を務めているウリ・ヘーネス氏も、このやり方はおかしいと批判した。
ウリ・ヘーネス
「彼の後ろにバルセロナがいるとすれば、そんなクラブを尊敬することは出来ないね。
選手の契約を破らせようとするのは、最低レベルだ」
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