今週開幕を迎えたセリエA。大型補強を敢行したミランは、敵地でクロトーネと対戦した。
前半3分にクロトーネに退場者が出ると、6分にフランク・ケシエのPKで先制。18分には19歳FWパトリック・クトローネが追加点、23分にはスソがとどめの3点目を奪った。
Full-Time / Fischio Finale 🔚#CrotoneMilan 0-3
6' @KessieFranck ⚽️🔴⚫️
18' Cutrone ⚽️🔴⚫️
23' @suso30oficial ⚽️🔴⚫️ pic.twitter.com/P2vzAzZHso
— AC Milan (@acmilan) 2017年8月20日
前半だけで3点を奪取したミランが、そのまま3-0の勝利を収めた。
Optaによれば、ミランのポゼッションは80.1パーセントにもなったそうで、これは2004-05シーズン以降のセリエAにおいて最も高い数値だったそう。
80.1% - Tonight AC Milan recorded their highest ball possession rate (80.1%) in a Serie A match since 2004/05. Control. #CrotoneMilan
— OptaPaolo (@OptaPaolo) 2017年8月20日
試合のほとんどを数的有利で戦ったことも影響しているだろうが、開幕戦でいきなり記録を叩き出すとは。
試合後、 ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督も「選手たちの姿勢が私を本当に喜ばせてくれた。彼らは注意力とインテンシティをもってプレーした」と手応えを口にしていたそう。
ミランはミッドウィークのEL予選を挟み、第2節ではカリアリと対戦する。