ポルトガル1部リーグのポルティモネンセは28日、「23歳の日本人MF中島翔哉、25歳のスペイン人MFオリオル・ロセルを獲得した」と公式発表した。
NAKAJIMA E ROSELL SÃO REFORÇOS DO PORTIMONENSE https://t.co/s3CMAalVAw
— Portimonense (@PortimonenseSC) 2017年8月28日
先日FC東京からポルティモネンセに期限付き移籍することが発表されていた中島翔哉。今回それが公式に発表されることになった。
契約については現在20%の保有権がポルティモネンセに移っており、シーズン終了時に残り80%を取得できるオプションが付随しているという。
また、同時にカタルーニャ代表MFオリオル・ロセルの獲得も発表されることになった。
オリオル・ロセルは1992年生まれの25歳。バルセロナの下部組織で育成されたボランチで、2012年にアメリカのスポーティング・カンザスシティへ移籍したことで話題になった。
2014年からはスポルティング・リスボンが保有権を持っており、一昨季はヴィトーリア・ギマランエス、昨季はベレネンセスに貸し出されていた。
今回もスポルティングからのローンという形の取引で、こちらにはオプションの有無は言及されていない。