▼日本が注意するべき点、逆に突くべき点は?
「注意すべきなのはサイド。そして突くべき点もサイドだ。
オーストラリアはウイングバックがどれだけ攻撃的にやれるかが攻守に大きく影響する。
もし右のマシュー・レッキー、左のブラッド・スミスが早いタイミングで仕掛けてくる展開になってしまえば、常に押し込まれてしまうだろう。
パサーであるムーイからの展開を止めるか、あるいはウイングバックと3バックの間を執拗に狙えれば、日本のチャンスだ。センターバック陣は決して俊敏ではないので、仕掛ければ何かが起こるだろう」
吉田vs「最繋ゴール」のムーイ!W杯予選の前哨戦に注目せよ https://t.co/68QDXptUUz
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月26日
▼要注意選手は?逆に日本のなかで生きる(相手にとって嫌な)選手は?
「誰もがそう言いそうではあるが、トム・ロギッチ。
やはり190cmもありながら技術、ドリブル、シュート、パスを持つ彼は日本にとって止めやすい相手ではないだろう。コンフェデレーションズカップでも見せたあの得点力は脅威である。
その為には、チームを司るアーロン・ムーイからのパスを遮断してやらないといけない。
日本で生きるのはスピードがあって外から中に行ける選手だと思っている。乾、原口、関根、齋藤学などはおそらく使いようによってかなり有用だろう(関根と齋藤は招集されず)」