6日(水)、徳島ヴォルティスはベガルタ仙台から佐々木匠を期限付き移籍で獲得したと発表した。
ベガルタ仙台の佐々木 匠選手が徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍することが決定❗️
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— Jリーグ (@J_League) 2017年9月6日
仙台ユースの出身で、世代別代表の常連でも佐々木。
U-20ワールドカップに向けた日本代表メンバーには選ばれなかったが、今季はJリーグYBCルヴァンカップでプロ初得点をあげるなど、確かな成長を見せていた。仙台のファンとしては、より大きくなって帰ってきてほしいところだろう。
そんな佐々木の移籍に関して気になるのは、時期である。
9月もすでに2週目に入っており、Jリーグに夏の移籍期間にあたる「第2登録期間」は8月18日(金)に終了している(無所属選手などは今月15日まで追加登録が可能)。
では、なぜ佐々木は仙台から徳島に移籍することができたのだろうか?答えは、「育成型期限付移籍」というその形態にある。