レアル・マドリーの監督として、史上初のUEFAチャンピオンズリーグ2連覇を成し遂げたジネディーヌ・ジダン監督。
『as』によれば、カリム・ベンゼマはジダンについてこう語ったという。
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)
「彼は忍耐強く、落ち着いており、いいアドバイスの伝え方も心得ている。
ロッカールームでも重要な存在だよ。多くのミーティングを行い、選手とよく話す。
彼が言うことは全て理にかなっているんだ。僕らは常に注意深く耳を傾けているよ。
ジダンは選手として、監督として、全てにおいて成功の模範だ。お手本だよ。
一度はラッキーで成功したとしても、常にそうはいかない。多くの成果を収めた後、単なる運だけではやっていけないよ」
ジダンは模範例だと述べたベンゼマ。同じアルジェリア系の血を引くだけに、シンパシーを感じているところもあるのかもしれない。