いよいよ今週から始まる2017-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
そんななか、チームのサポーターたちにアウェイマッチに行くなと警告するクラブが現れた。トルコ王者のベシクタシュだ。
Değerli Taraftarlarımız,
Dear supporters,
Chers supporters,
Sehr geehrte Beşiktaş-Fans,#UCL #Beşiktaş pic.twitter.com/KNdXcVfiTk
— Beşiktaş JK (@Besiktas) 2017年9月10日
グループGに入ったベシクタシュはポルト、モナコ、RBライプツィヒと対戦する。初戦は敵地でのポルト戦だ。
そんななか、ベシクタシュは「我がサポーターに対して、(ポルトの本拠地)エスタディオ・ド・ドラゴンに行かないことを求める。我がサポーターたちはポルト対ベシクタシュ戦には参加しないだろう」との声明を出した。その理由は、「処分を食らうリスクを避けるため」としている。
ポルトガル代表DFペペが、レアル・マドリーよりも熱狂的だと讃えたベシクタシュサポーターだが、昨季のELリヨン戦で問題行動を起こしている。
再び問題を引き起こした場合、UEFAから重い処分が科される可能性がある。そのために、敵地での試合に参加しないよう求めたようだ。
クラブがサポーターに対してアウェイマッチを観に行くなと警告するのは、珍しいはず。