代表ウィークが終わり、各国でリーグ戦が再開された。
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、リーグアン第5節のレンヌ戦に先発出場。だが、前半38分で途中交代となり、ベンチに下げられた。
Ligue 1 (5e journée) : les compos d'équipes de Marseille - Rennes avec Payet, Abdennour et Rami https://t.co/yA0YXZtDBt pic.twitter.com/E4oktrz1FV
— France Football (@francefootball) 2017年9月10日
ヴェロドロームでの一戦でマルセイユは、前半10分までに2失点。そこで、酒井に代わり、もとはアタッカーであるブナ・サールが投入された。
ただ、『France Football』では「驚き、この日本人は最も苦しんでいるわけなかったのに」と伝えていた。
さらに、この交代は相手選手にとっても、理解に苦しむものだったようだ。
『Canal +』のインタビュアーが試合中にもかかわらず、レンヌベンチを直撃。ベンチに座っていたDFロマン・ダンゼは、「この交代は理解できない」と、敵将ルディ・ガルシアの采配に首をかしげていた。
ロマン・ダンゼ(レンヌDF)
「率直に言えば、僕ならもう一人ストライカーを入れるために、中盤の選手を下げるだろうね。
サカイについて?理解できないな。
カードも貰っていなかったし、必ずしも危ういというわけでもなかった!」
マルセイユは相手のPK失敗がありながらも、結局1-3で敗戦。1-6で大敗したモナコ戦に続き、2連敗となった。それまでは、リーグ戦14試合無敗だったのだが…。