先日行われたヘタフェ対バルセロナ戦。

柴崎岳のスーパーゴールもあったこの試合では、バルセロナに新加入したFWウスマヌ・デンベレが太ももを痛め、全治4ヵ月という負傷を負った。

そんなデンベレが負傷した原因に、スタジアムのピッチ状態があるとバルセロナ側は見ているようだ。スペイン『MARCA』が伝えている。

デンベレはこれまでの選手キャリアを通して大きな筋肉系のトラブルはなく、試合が行われたアルフォンソ・ぺレスのピッチコンディションがデンベレの負傷を引き起こしたとバルセロナは考えているとのこと。

記事によれば、この日の芝には十分に水が撒かれていなかったようだ。

バルセロナ選手も芝の状態に苦言を呈しており、ジェラール・デウロフェウは「勝点3をあげられたのは良かった。試合ができないようなピッチだったからね」と、またマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンは「芝は我々にトラブルをもたらすような状態だった」とそれぞれ話している。

なお、この試合では柴崎も負傷による途中交代となっている。

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