今年も天皇杯で話題となったジャイアントキリング。

ロシアでのカップ戦でも大きな波乱があった。ベスト16を決めるラウンド32で、ゼニトやCSKAモスクワを含め1部リーグの10チームが敗退したのだ。

ルチ・エネルギア(2部)2-0 アンジ(1部)

トミ・トムスク(2部)2-1 クラスノダール(1部)

シンニク・ヤロスラヴリ(2部)3-0 ウラル(1部)

タンボフ(2部)1-0 アルセナル・トゥーラ(1部)

アヴァンガルド・クルスク(2部)1-0 CSKAモスクワ(1部)

スパルタク・ナリチク(3部) PK4-2 ディナモ・モスクワ(1部)

イェニセイ・クラスノヤルスク(2部)3-0 テレク・グロズヌイ(1部)

オリンピエツ(2部)PK4-1 ウファ(1部)

クリリヤ・ソヴェトフ(2部)3-2 ロコモティフ・モスクワ(1部)

ディナモ・サンクトペテルブルク(2部)3-2 ゼニト(1部)

16ある1部チームのうち実に10チームが敗退する大波乱!ベスト16に勝ち上がった1部チームは、ルビン・カザン、トスノ、ロストフ、スパルタク・モスクワ、アムカル、SKAエネルギアのみ。

昨季はベスト16のうち実に11チームが1部クラブだったのだが…。

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