FAカップ5回戦ですごいジャイアントキリングがあった。5部(ノンリーグ)のリンカン・シティが、敵地でプレミアリーグのバーンリーを1-0で撃破したのだ。

0-0で迎えた後半44分、ゴール前でDFショーン・ラゲットが頭で押し込みゴールゲット!これが決勝点となり、5部クラブがプレミアリーグのチームを撃破するというミラクルが起きた。

1884年創設のリンカン・シティにとって、FAカップ準々決勝に進むのは創設133年目で初の快挙。『BBC』によれば、ノンリーグのチームがFAカップ準々決勝に進出するのも103年ぶりのことだとか。

ダニー・カウリー(リンカン・シティ監督)

「ノンリーグのチームがベスト8に入るなんて、フットボールのミラクルだよ。

あの子達はプレミアリーグのチーム相手に素晴らしいプレーをした。

我々は常にリアリストだ。選手たちにできないことを求めることは決してない。

だが、もしゲームプランを正しく遂行できれば、やり合えると思っていたよ」

ショーン・ダイク(バーンリー監督)

「相手は使う必要があるもの全てを使った。

我がチームは(本来)見せることができるレベルにまったくなかった。

勤勉に取り組まなくてはならないし、再びチャンスがくると信じなければ。

向こうはたった一度きりのチャンスを活かしたと思う。彼らを讃えるよ」

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