FAカップ5回戦ですごいジャイアントキリングがあった。5部(ノンリーグ)のリンカン・シティが、敵地でプレミアリーグのバーンリーを1-0で撃破したのだ。
Heroes! 🍾 #emiratesfacup pic.twitter.com/5KE81APBb7
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) 2017年2月18日
0-0で迎えた後半44分、ゴール前でDFショーン・ラゲットが頭で押し込みゴールゲット!これが決勝点となり、5部クラブがプレミアリーグのチームを撃破するというミラクルが起きた。
1884年創設のリンカン・シティにとって、FAカップ準々決勝に進むのは創設133年目で初の快挙。『BBC』によれば、ノンリーグのチームがFAカップ準々決勝に進出するのも103年ぶりのことだとか。
ダニー・カウリー(リンカン・シティ監督)
「ノンリーグのチームがベスト8に入るなんて、フットボールのミラクルだよ。
あの子達はプレミアリーグのチーム相手に素晴らしいプレーをした。
我々は常にリアリストだ。選手たちにできないことを求めることは決してない。
だが、もしゲームプランを正しく遂行できれば、やり合えると思っていたよ」
ショーン・ダイク(バーンリー監督)
「相手は使う必要があるもの全てを使った。
我がチームは(本来)見せることができるレベルにまったくなかった。
勤勉に取り組まなくてはならないし、再びチャンスがくると信じなければ。
向こうはたった一度きりのチャンスを活かしたと思う。彼らを讃えるよ」