昨季は12位と低迷したバレンシア。だが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督を招聘した今季は、開幕6試合で3勝3分の4位と好調さを見せている。

直近のレアル・ソシエダ戦は、終了5分前の決勝点で勝利する劇的な展開だった。シモーネ・ザザが値千金のゴールを決めた直後には、こんな出来事が…。

決勝ゴールに喜んだマルセリーノ監督だったが、その瞬間にハムストリングを痛めてしまったのだ。なんてこった…。

『as』によれば、52歳の指揮官は試合後こう述べていたそう。

マルセリーノ・ガルシア・トラル(バレンシア監督)

「私だけが怪我している限りは問題ではない。(選手ではなく?)監督だからね!

(筋肉が)かなりハードに引っ張られた。とにかく、私もいい歳だ。

もう少し自分自身をコントロールすべき状況にあるね。片足を引きずることになってしまった」

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