26日(火)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節。

ベシクタシュ対RBライプツィヒの一戦では、こんなシーンがあった(01:17から)。

1-0とリードされ迎えた32分、RBライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が1枚目のカードを切る場面だ。

当初ハッセンヒュッテル監督は、すでにイエローカードを1枚受けていたナビ・ケイタに代えてルーカス・クロステアマンを投入するはずだった。

しかし、ドイツ代表でも結果を残しつつある新星ティモ・ヴェルナーが監督に何かを伝え、この交代選手が変更に。そのクロステアマンはそのヴェルナーに代わって投入されたのだった。

『スカパー!』の中継を担当していたコメンタリーもヴェルナーの負傷と見ていたのだが、驚愕の事実が明らかになった。

英国『Telegraph』などによれば、ヴェルナーはベシクタシュファンの騒音に耐えられなくなり、自ら監督に交代を申し出ていたというのだ。