『Daily Mail』は27日、「アトレティコ戦でPKを与えたダヴィド・ルイスに対し、ロイ・キーンやリオ・ファーディナンドが厳しい言葉を述べた」と報じた。
先日行われたチャンピオンズリーグでのアトレティコ戦で2-1と勝利したチェルシー。後半アディショナルタイムにミシ・バチュアイが決勝ゴールを決めるという劇的な結末になった。
しかし、問題になっているのは前半の終盤に起こったPKの場面。ダヴィド・ルイスがルーカス・エルナンデズのユニフォームを露骨に引っ張り、グリーズマンに先制点を許していた。
ロイ・キーン、リオ・ファーディナンド、そしてスティーヴン・ジェラードら評論家は以下のように話し、彼のプレーは狂っていると批判した。
ロイ・キーン
「本当に狂っているね。一種の不正行為である。
なぜ彼がそんなことをしたのか、私の理解を超えている。ダヴィド・ルイスは怠け者だ。彼は仲間を傷つけている。
彼は自分がやったことを分かっているはずだ。必要なかったと。我々はこのようなことがたくさんあったことを見てきた。彼がそれで罰されたことは嬉しい。これは不正行為だ」
リオ・ファーディナンド
「ダヴィド・ルイスは我を失い、仲間をないがしろにした。彼が間違ったことをしたのは誰もがわかる。彼自身も分かっているだろう。
シャツを掴み、レフェリーはそれを見られる最高のポジションにいた。抗議さえすることは出来なかった」
スティーヴン・ジェラード
「今週2度目だ。彼が仲間を落胆させるのは。先週のスタンフォード・ブリッジでの退場からね。
これは狂気の瞬間だ。チェルシーがこの試合を支配し、突破口を開こうとしていた時にね」