かつて名古屋グランパスエイトでプレーした元イングランド代表FWギャリー・リネカー。彼は1986~89年までバルセロナに所属していた。

そのリネカーとの秘話をジョゼップ・グアルディオラ監督が明かした。言わずと知れたバルサの伝説であるペップは、リネカーが在籍していた当時はボールボーイをしていたそう。

先週、マンチェスターで対面したというリネカーとペップ(2人は11歳ほど歳の差がある)。『BBC』のインタビューで2人は冗談交じりでこう述べた。

ペップ「あなたがいた時代、私はボールボーイでした。私はあなたにボールを渡したんですよ」

リネカー「あなただとは知らなかった。当時のあなたは髪があったからかもしれないね」

ペップ「試合後、私はいつもあなたにユニフォームをねだった。でも、あなたがくれることは決してなかった。決してね!その件については許さないよ」

リネカー「当時、チームは選手たちにユニフォームをあげることを許していなかったんだ。今ではユニフォームは沢山あるけれど、当時は同じユニフォームをシーズン中ずっとキープしなきゃならなかった」

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