先週末に行われたJ2第35節。
Shonan BMW スタジアム平塚で行われた湘南ベルマーレ対ツエーゲン金沢戦では、電光石火のゴールが生まれた。
キックオフから数えることわずか11秒…
右サイドでボールを持った藤田征也が菊地俊介とのワンツーで抜け出しクロスを送ると、ここに山田直輝が走り込んでシュート!
ボールはジャストミートこそしなかったものの、相手GKの頭上を上手く越えていきネットを揺らした。キックオフから11秒でのゴールは、今季のJリーグでは最速のものとなる。
試合後、ゴールした山田は「シュートは気持ちで入った感じでしたけど、入ってくれて良かったです」とコメント。
また、金沢の柳下正明監督も「トップを走っているチームに開始何十秒でね、プレゼントして残り90分ゲームをやるのは難しいところもありました」と振り返っている。
J2で首位を走る湘南はこの試合にも4-2と勝利し、2位アビスパ福岡との勝点差を「10」とした。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています
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