各地でワールドカップ予選が行われる中、北中米カリブ海地域でも第9節が行われた。
大一番を迎えたのはコスタリカ対ホンジュラスだ。前者はこの試合で勝ち点を獲得すればW杯出場決定。後者は勝てばパナマとアメリカを抜き、一気に3位に浮上する。
互いに大きな意味を持つこの試合で先制したのは、アウェイのホンジュラスだった。
左サイドからロメル・キオトが入れたクロスを、エディー・エルナンデスがヘディング!豪快にネットを揺らした。
このまま勝てばW杯出場の可能性を高めるホンジュラス。しかしドラマはアディショナルタイム4分過ぎに待っていた…。
#CostaRica al mundial Rusia 2018 pic.twitter.com/fr59panedp
— Noticias 4Visión (@noticias4vision) 2017年10月8日
ブライアン・ルイスの右足クロスから、ケンダル・ワストンの滞空時間長いヘディングが決まり、コスタリカが同点に追いついたのだ!
これにはホンジュラスのメディアである『Diario Diaz』の制作室もこの雰囲気…。
¡Así sufrimos el gol de #CostaRica ante #Honduras! Teníamos el triunfo pero @kwaston88 nos amargó
¡Que inicie el bullyng hacia nosotros! :v pic.twitter.com/H4O6U4p0dx
— Diario Diez (@DiarioDiezHn) 2017年10月8日
これでコスタリカは開催国を含めて13チーム目の出場決定。ロシア、ブラジル、イラン、日本、メキシコ、ベルギー、韓国、サウジアラビア、ドイツ、イングランド、スペイン、ナイジェリアに続いた。