『Gazzetta dello Sport』は12日、元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレのインタビューを掲載した。

昨年夏にウディネーゼを退団し、サッカー選手としてのキャリアを終えたディ・ナターレ。そして今月13日に40歳の誕生日を迎えた。

イタリア・セリエA屈指のストライカーとして長く活躍した彼は、自分やトッティらの後継者についての質問に対して以下のように答えたという。

アントニオ・ディ・ナターレ

(ディ・ナターレやトッティ、デル・ピエロらの後継者はいる?)

「インシーニェだね。彼はとてもいい。

トッププレーヤーとしてプレーしているし、ゴールを決めている。ある時、ウディネで彼に言ったんだよ。『もっとゴールを決めるべきだ』と。そして、彼はそれをやってみせた」

(アンドレア・ベロッティやチーロ・インモービレについては?)

「彼らもいいね。ベロッティはアニマルで、インモービレはもっとセカンドストライカーという感じだ。

しかし、私はこれまでヴィエリ、インザーギ、トーニ、トッティ、デル・ピエロとプレーし、マルディーニ、ネスタ、カンナヴァーロ、テュラムらと対戦してきた。その前日には眠れなかっただろう。全ては変わってしまったけどね」

(引退後は苦しむ選手が多いが…?)

「私は気にしていないよ。ウディネで実業家になったからね。不動産、コーヒーショップ、そしてサッカースクール。楽しいよ。情熱を持ってやっている。

これ以上は求めていない。私はエンジンを切った。『そういう時間が来た』と気づいたからね。これまで20年以上サッカーをやってきた。が、プレーへの野心を感じなくなったんだ。おそらく、高いレベルのチャリティマッチなら出るよ。

トッティと私は歴史を作った。まあ、彼はまだプレーへの野心があったんだろうけど。ただ、彼はディレクターとしての仕事を選んだ。サッカーは回る車輪のようなものだ。できる時はできるが、いつかは止まるということさ」