『Gazzetta dello Sport』は13日、元フランス代表DFバカリ・サニャのインタビューを掲載した。
今夏のマーケットでマンチェスター・シティを退団し、フリーの状態となっているサニャ。
他のクラブに移籍するという話もあったが実現せず、現在は所属先を探している状況となっている。
彼はイタリアに移籍したがっているという噂を認めるとともに、インテルに加入したFWヤン・カラモーを『NEXTデンベレ』と絶賛したという。
バカリ・サニャ
「僕はヤン・カラモーのことをよく知っているんだ。
彼は純粋に才能がある。キリアン・エンバッペではなく、バルセロナに行ったウスマヌ・デンベレと比較できるね。
今、我々は彼がもっとプレーすることを楽しみにしているよ。カラモーはセリエAで大きな驚きを与えてくれるだろう。
フランスには幾つかの宝石がいる。彼はその一人なんだ」
(君自身にもインテル移籍の可能性があった?)
「インテルについては何度か話を聞いた。特にアーセナルからシティに行った夏にはね。
その時、僕はプレミアリーグで新しい冒険がしたかったんだ。それが、ミラノに行かなかった理由だよ」
(セリエAに来る?)
「そうだね。その準備はある。僕はセリエAをかなり追いかけているよ。そこには他にもローマ、ナポリ、ミラン、ユーヴェなどのビッグクラブがある。
競争力があるリーグだ。そして、僕が手にするであろう挑戦だ」