インドで開催中のU-17ワールドカップにおいて、決勝トーナメント1回戦で散った日本代表。

優勝候補のイングランド相手に善戦しながらも、PK戦で敗れ敗退となった。

そんなこの一戦でヒーローになったのは、イングランドGKカーティス・アンダーソン。

挑発にも近い駆け引きで日本選手にプレッシャーを与えると一本セーブし、さらには自身でもPKを成功させチームを勝利に導いた。

ベスト8進出の立役者になったそんなアンダーソンが、FA(イングランドサッカー協会)にコメントを寄せていた。

語った内容とは?

カーティス・アンダーソン(U-17イングランド代表)

「PKを蹴るのはずっと計画していたことなんだ。

個人的にはトレーニングの中で常にPKの練習をしているし、PK戦ではずっとそのことを考えていた。

だから、喜んでキッカーに志願したよ。

私は“ゾーン”に入っていたから、観衆や灯りにほとんど気が付かなかった。

ただゴールの片側を選んでその方向へ飛び、幸運にもなんとか一つをセーブすることができた」

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