17日から18日にかけて行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節。
バルセロナはオリンピアコスと対戦し、ジェラール・ピケが退場になるもののその後2ゴールを奪い3-1で勝利している。
ピケ、CLで初めての「退場劇」…一体何をやった https://t.co/sQ5wnjAxfM
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月18日
そんなこの一戦では64分に試合を決定付ける3点目が生まれるのだが、この得点が生まれるまでのプロセスが話題だ。
バルセロナの公式サイトによれば、9人の選手を経由し30本のパスが繋がった末のゴールであったという。
🎥🔝👏 La jugada completa del gol de @LucasDigne en el #BarçaOlympiacos https://t.co/eRuAUHeolh
— FC Barcelona (@FCBarcelona_es) 2017年10月19日
※ゴール映像はツイート内にあるURL、またはバルセロナ公式サイトから
経由したのはGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンを除く9選手。ピケが退場していたため、フィールドプレーヤー全員でパスを回したということになる。
このシーンではメッシの縦パスから急激にスピードが上がりスペクタクルな崩しが始まるが、それまでの緩やかなパス回しがあったから効いたとも言える。