『Gianluca Di Marzio』は25日、サウサンプトンに所属しているイタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニのインタビューを掲載した。
アタランタのユースで育成され、その後チッタデッラ、ボローニャを経てサンプドリアにステップアップしたガッビアディーニ。
2014年から所属したナポリではスーパーサブとして局所で活躍し、2016-17シーズンの途中にサウサンプトンへと移籍した。
イングランドでも能力を発揮している彼は、インタビューの中で「デビュー時には工場で働いていた」という意外なエピソードを明かした。
マノロ・ガッビアディーニ
「僕の英語は、最初はひどかったね。しかし、得点を決めて、皆が助けてくれたから、全てがより簡単になったよ。
サウサンプトンではいい感じだ。妻のマルティナと息子のトンマーゾもね。ナポリとはいくつかの変化はあったけどね。
ナポリ人の人生は、24時間海岸沿いを歩くようなもの。イギリスでは寒いから、もっと家庭で感じるものがあるね」
(2010年にアタランタでデビューした時は?)
「その翌日には、叔父と工場にいたよ。
朝から4時間ほど働いていた。まだプロサッカー選手としてプレーすることは考えていなかったんだ。
しかし、叔父は『ここで何をやってるんだ』と言わんばかりに、僕に出ていくように言ったね。
その後気づくことになったよ。僕はプロになったんだと。セリエBに落ちて、その後セリエAへ戻った時に」