『AP』は27日、「2018年のワールドカップ優勝者は、3800万ドル(およそ43.2億円)の賞金を受け取ることになる」と報じた。

来年夏にロシアで行われるワールドカップには32チームが参加。その賞金総額は、ブラジル大会に比べて12%増加し4億ドル(およそ454.8億円)になった。

参加した全てのチームに最低800万ドルずつが与えられるほか、優勝者には3800万ドル、準優勝には2800万ドル(およそ31.8億円)が授与される。

また3位は2400万ドル(およそ27.3億円)、4位は2200万ドル(およそ25億円)、準々決勝進出で1600万ドル(およそ18.2億円)、ベスト16で1200万ドル(およそ13.6億円)となる。

なお、2014年のブラジル大会の賞金総額は3億5800万ドル(およそ407.1億円)で、優勝したドイツは3500万ドル(およそ39.8億円)、準優勝のアルゼンチンは2500万ドル(およそ28.4億円)だった。

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