『Site Intelligence Group』は28日、「ISの関係グループは、2018年ワールドカップでのテロ攻撃を予告した」と発表した。
来年夏に開催が予定されているロシアW杯では、世界中から数多くのサッカーファンが詰めかけると予想されている。
しかしその一方、この世界的なイベントに対しては過激派から攻撃予告も相次いでいる。
この数日、ISの関係メディアからリオネル・メッシやディディエ・デシャンらを使ったポスターが次々と発表されてきた。
Pro-#ISIS media unit Wafa' Foundation continues to threaten 2018 FIFA #WorldCup, this time using an image of #LionelMessi in a prison outfit pic.twitter.com/isB8RDKYAK
— SITE Intel Group (@siteintelgroup) 2017年10月24日
After using ##LionelMessi on poster threatening the #WorldCup, a pro-#ISIS group called French natnl mngr Didier Deschamps "enemy of Allah" pic.twitter.com/ewNs2jxaJN
— SITE Intel Group (@siteintelgroup) 2017年10月27日
そして今回発表されたのは、ネイマールとメッシの殺害を予告するようなポスターであった。
پوسترهای تهدیدآمیز داعش در فاصله چندماه تا جام جهانی ۲۰۱۸ روسیه/ پس از مسی و دشان این بار نوبت نیمار شد! pic.twitter.com/wnaE1jff4K
— باشگاه خبرنگاران (@yjcagency) 2017年10月28日
ロシア当局やFIFAはこれらの攻撃に対して警戒を強めているが、100%事件を防げる可能性は低い。ロシアを訪れるファンにも、人が集まる場所にはできるだけ近づかないなどの自己防衛が必要になるはずだ。